超低温熱処理(サブゼロ)装置
製品概要
連続コンベア式サブゼロ装置
鋼材 及び 鋼材製品を低温焼入熱処理する装置です。
低温状態は、窒素は用いず、ランニングコストを削減できる冷凍機を用いた
機械式冷却にて作り出します。
用途は幅広く、鋼材製品のあらゆる分野で用いられています。
仕様
超低温熱処理(サブゼロ)装置
温度範囲 | -75 ~ 100℃ |
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温度精度 | ±1.0℃ |
温度分布 | ±3.0℃ |
製品投入方式 | コンベア式 ・ 手動式 |
槽内サイズ | 投入製品のサイズに合わせて製作致します。 |
扉手動開閉式 鋼材処理低温槽
導入事例
連続コンベア式サブゼロ装置
自動コンベアにて鋼材製品を搬送し、高温・低温処理を連続で
行える装置です。
冷却方式 | 機械式冷却による冷風循環方式 |
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処理温度範囲 | -60 ~ 80℃ |
温度精度 | ±1.5℃ |
温度分布 | ±5.0℃ |
製品重量 | 約 650kg |
外形寸法 | 3800 x 3100 x 2600mm (W x D x H) |