□箱根駅伝3区(Y.A記)
箱根3区(距離21.5k)は、中々みんなの都合が付かず、前回2区より一人メンバーを欠いて11月27日に走しることになりました。戸塚中継所に11時30分に集合、軽くストレッチの後、国道1号を藤沢に向け走りだします。
しばらくして、国道1号から左にそれ、なだらかな下りの遊行寺坂を快調に走っていきます。藤沢橋の交差点で信号待ち、この先は緩やか上り坂が続きます。東海道線を横切る陸橋を超え、藤沢署前を通過、湘南の海を目指しひた走ります。国道134号線に合流する「浜須加歩道橋」に到着。ここで約12kmでしょうか。歩道橋に上がり西の方向を見ると富士山がドントとそびえています。写真でお見せ出来ないのは残念ですが、白く雪を被った富士山の眺めは最高です。
ホンモノの箱根駅伝は国道134号を走るのですが、ここは湘南海岸、サイクリングロードを行きます。海は凪で穏やか、遠くに烏帽子岩が見えて来ます。「砂混じりの茅ヶ崎・・・・・」なんだかサザンオールスターズの歌が聞こえてきそうです。そういえばこのあたりは「サザンビーチちがさき」、ここのロケーションは、ジョギングするには最高です。サイクリングロードの途中に、スポーツバイク専門店の「ワイズロード」があり、最近ロードバイク始めた私にとっては、気になるところ。ちょっと休憩がてら、店内見学です。
お店を出てからは国道134号線を走りますが、先程のサイクリングロードとは違って、松林に囲まれた、単調なコースとなります。松林から視界が開けてくると湘南大橋に差し掛かります。ここから緩やかな上りですが、少しの傾斜でも足が重く、橋の中央部では海からの横風がきつく、乳酸の溜まった足が更に重く感じられます。 湘南大橋を渡ると、「平塚市」ゴールの平塚中継所はあと少し、また単調な松林に囲まれたコースを行きます。花水川橋を渡るとゴールをすぐそこ。「ラストスパーートー!」と気合をいれゴールイン。みなさんお疲れさまでした。